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福岡県久留米市安武町安武本718 

園長ご挨拶

本日はご訪問いただきまして誠にありがとうございました。 
幼保連携型認定こども園は、就学前のお子様に「教育」「保育」を提供し、就労支援・地域の子育て支援を行う認可幼稚園と認可保育所が一体的な運営をする施設です。

1号認定から3号認定は下記のとおりです。
■1号認定=3歳から就学前(幼稚園)
■2号認定=3歳から就学前(保育園)
■3号認定=0歳・1歳・2歳(保育園)

※就園方法や教育、保育時間などにつきましては異なります。

幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、こどもの成長や特性を踏まえ、適切な環境を通して行うものです。就労や介護などで、保育が困難なご家庭の方々の為にも「教育」と「保育」を支援させていただいています。
3歳になったら、幼稚園児、保育園児共に同一の教育時間を過ごし、保育教育要領や本園の教育課程に沿った「知育」「徳育」「体育」そして「食育」などを学びます。
私達は幼児と家庭との安心と信頼関係を十分に築き、よりよい教育環境を創造し、正しい人間へと成長するよう努力しています。

《保育教育要領》には次の五つの「領域」があります。
 『健  康』 健康な心と身体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う
 『人間関係』 他の人々と親しみ、支え合って生活するために自立心を育て、人とかかわる力を養う
 『環  境』 周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもってかかわり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う
 『言  葉』 経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとすえる意欲や態度を育 
                          て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う
 『表  現』 感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かに
                          する

この領域は、小学校でいう教科とは異なり、あらゆる生活場面で現れる総合教育です。大切な場面を見逃すことなく個々の能力を見出し、成長や活動を豊かにしなければいけません。
本園での日々展開されるさまざまな活動は、集団社会のルールや正しい行動を自ら学び、友だちと競争したり助け合ったり励まし合ったり、そして友だち同士のトラブルも社会性や協調性を見に付ける手段となり、人間的な成長の大きな役割となります。また、お子様一人一人の心身の成長や可能性を発見し見守りながら、善悪の判断や「今は何をする時なのか」の区別が理解できるような日常的な教育にも力を注いでいます。また、「心身共に健康」を目指す体育指導にも力を入れています。「できる、できない」を見出すのではなく、練習の大切さを知り練習過程の努力を認め、ほめたり励ましたりすることにより、『やる気』『思いやり』が育つよう努力しています。